イザヤ書 47:10 - Japanese: 聖書　口語訳

¹⁰ あなたは自分の悪に寄り頼んで言う、 「わたしを見る者はない」と。 あなたの知恵と、あなたの知識とは あなたを惑わした。 あなたは心のうちに言った、 「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもない」と。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁰ あなたは自分の悪に寄り頼んで言う、「わたしを見る者はない」と。あなたの知恵と、あなたの知識とはあなたを惑わした。あなたは心のうちに言った、「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもない」と。

リビングバイブル

¹⁰ おまえは、どんなに悪いことをしても大丈夫だと 考えていた。 『だれも見ていない』と言った。 その知恵と知識が災いして、わたしに背き、 自分こそ神だと言うまでになった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁰ お前は平然と悪事をし 「見ている者はない」と言っていた。 お前の知恵と知識がお前を誤らせ お前は心に言っていた わたしだけ わたしのほかにはだれもいない、と。

聖書 口語訳

¹⁰ あなたは自分の悪に寄り頼んで言う、「わたしを見る者はない」と。あなたの知恵と、あなたの知識とは／あなたを惑わした。あなたは心のうちに言った、「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもない」と。

イザヤ書 47:10 相互参照

イザヤ書 5:21

わざわいなるかな、彼らはおのれを見て、賢しとし、 みずから顧みて、さとしとする。

イザヤ書 29:15

わざわいなるかな、 おのが計りごとを主に深く隠す者。 彼らは暗い中でわざを行い、 「だれがわれわれを見るか、 だれがわれわれのことを知るか」と言う。

ローマ人への手紙 1:22

彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、

詩篇 52:7

「神をおのが避け所とせず、その富の豊かなるを頼み、 その宝に寄り頼む人を見よ」と。

エゼキエル書 8:12

時に彼はわたしに言われた、「人の子よ、イスラエルの家の長老たちが暗い所で行う事、すなわちおのおのその偶像の室で行う事を見るか。彼らは言う、『主はわれわれを見られない。主はこの地を捨てられた』と」。

イザヤ書 59:4

ひとりも正義をもって訴え、 真実をもって論争する者がない。 彼らはむなしきことを頼み、偽りを語り、 害悪をはらみ、不義を産む。

コリント人への第一の手紙 3:19

なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、

エゼキエル書 9:9

主はわたしに言われた、「イスラエルとユダの家の罪は非常に大きい。国は血で満ち、町は不義で満ちている。彼らは言う、『主はこの地を捨てられた。主は顧みられない』。

エレミヤ書 23:24

主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか。

イザヤ書 44:20

彼は灰を食い、迷った心に惑わされて、おのれを救うことができず、また「わが右の手に偽りがあるではないか」と言わない。

伝道の書 8:8

風をとどめる力をもつ人はない。また死の日をつかさどるものはない。戦いには免除はない。また悪はこれを行う者を救うことができない。

詩篇 64:5

彼らは悪い企てを固くたもち、 共にはかり、ひそかにわなをかけて言う、 「だれがわれらを見破ることができるか。

イザヤ書 28:15

あなたがたは言った、 「われわれは死と契約をなし、 陰府と協定を結んだ。 みなぎりあふれる災の過ぎる時にも、 それはわれわれに来ない。 われわれはうそを避け所となし、 偽りをもって身をかくしたからである」。

詩篇 10:11

彼は心のうちに言う、「神は忘れた、 神はその顔を隠した、 神は絶えて見ることはなかろう」と。

イザヤ書 47:8

楽しみにふけり、安らかにおり、 心のうちに「ただわたしだけで、 わたしのほかにだれもなく、 わたしは寡婦となることはない、 また子を失うことはない」と言う者よ、 今この事を聞け。

エレミヤ書 9:23

主はこう言われる、「知恵ある人はその知恵を誇ってはならない。力ある人はその力を誇ってはならない。富める者はその富を誇ってはならない。

ダニエル書 4:27

それゆえ王よ、あなたはわたしの勧告をいれ、義を行って罪を離れ、しえたげられる者をあわれんで、不義を離れなさい。そうすれば、あるいはあなたの繁栄が、長く続くかもしれません」。

ゼパニヤ書 2:15

この町は勝ち誇って、安らかに落ち着き、 その心の中で、 「ただわたしだけだ、わたしの外にはだれもない」と 言った町であるが、 このように荒れはてて、 獣の伏す所になってしまった。 ここを通り過ぎる者は 皆あざけって、手を振る。